428 ~封鎖された渋谷で~ [体験版]

by axe | 2008年11月25日(火) 21:10

パッケージ
タイトル:428 ~封鎖された渋谷で~ [体験版]
対応機種:Wii
ジャンル:サウンドノベル
開発元:チュンソフト
発売元:セガ
プレイ人数:1人
発売日:2008年12月4日
価格:7,140円 (税込)
対象年齢:CERO-C (15歳以上対象)
評価:★★★★☆ [体験版での評価]
[ゲーム概要]
 チュンソフトのサウンドノベルシリーズの最新作。渋谷の街を舞台に繰り広げられるサスペンスである。渋谷が舞台、実写を使用、複数主人公制など、『街 ~運命の交差点~』との共通点が多いのも特徴。
2つのボーナスシナリオが収録されることが発表されており、うち1つは『かまいたちの夜』シリーズのシナリオを手掛けた我孫子武丸が担当。もう1つはアニメ絵で構成されており、TYPE-MOONが制作を担当する。
タイトルの「428」は、そのまま「よんにいはち」と読むのが正しい読み方である。
(Wikipedia)
[ファーストインプレッション] – プレイ時間:約2時間
ブロガー限定の体験版モニターに当選しまして、さっそく一通りプレイ。制限ありの体験版のレビューになります。
『428』と書いて”よんにいはち”と読むそうです。
チュンソフトのサウンドノベル最新作は実写。渋谷で起こるある1日の事件を、同じ時間軸で展開し様々な主人公の視点から体験することができるサウンドノベルとなっております。
少し前にした行動が、他の主人公に影響を与えかなーり複雑に絡み合っていく頭がおかしくなりそうなストーリーを、とてもうまいザッピングシステムとタイムチャートで分かりやすく管理させてくれます。
まぁ、体験版ではなんとなく言われるままにやっていればシステムが経験できる仕組みだったんで、製品版はもっと複雑になるんでしょうが。
ストーリーの重要な分岐点では「KEEPOUT」されてしまい、先に進めなくなりますが、他の主人公の選択肢などにジャンプして改めてその「KEEPOUT」を解くことによって物語が進みます。そうやってバッドエンドを何回か見ながら前の時間の主人公に戻ってはザッピングしていき、ある程度のポイントまで読み進めるとひとまずクリア。
それぞれどの主人公の視点でも、1時間分のストーリで区切られているみたい。そうしないと、何人もいる主人公が他の時間帯でも絡み合ってしまいとんでもなく複雑になってしまうからだろう。
体験版では10:00-11:00の1時間分、2人の主人公しかプレイできませんでしたが、ストーリーは先の展開が気になるもので、もちろん脇道にそれていくようなギャグパートのようなものもしっかりと用意されているようです。シリアス展開でストーリーをトコトン追っていくもよし、変てこな主人公の1日を覗いていくもよし。
ここらへんがチュンソフトの、既存のシナリオドラマではなく、あくまで”ゲーム”ありきなんだという良さが出ていると思う。さらにそれが、このジャンルの強みであり面白みなのだろう。
コントローラーはWiiリモコンのみでプレイ。他のクラシックコントローラーなども対応しているが、Wiiリモコン1本でのプレイがとてもしっくり来る。ワイヤレスなのでボーっと腕をどこに置いておいてもいいので、主にテキストを読み進めていくサウンドノベルにはこのWiiリモコンは最適なコントローラだと思う。
操作性は非常に良く、レスポンスもいいのでサクサク物語が読み進められるのは好感。読み込みもぜんぜん気になりません。
個人的には作中のテキストに補足として挿入される「TIP」の、妙に味のある説明がツボでした。ワルノリしてるようなのもチラホラ。本文でも、呆れるほど細かい人物描写にはニヤニヤしてしまいます。
このノリが嫌いじゃなければ末永く楽しめるはず。
あと、舞台が渋谷の物語なんですが、「428」を反射的に四ツ谷と読んでしまうボク。4月28日の出来事だから「428」らしいですけどね・・・。

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