[iPod nano] 開封してみた

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先日思わぬカタチで手に入った「iPod nano」。さっそく開封してみました。
デザインに定評のあるアップルの梱包はシンプルでいてスタイリッシュ。3年ぶりに開ける新しいiPodです。

透明なケースに貼ってあるシールをはがして前面の部分をパカッと開ける形になります。ついにnanoさんお目見え。

横から見た図。分かると思うが乗っかっているのが”iPod nano”本体で、非常に薄い。端が曲線を描いているような形になっていて、より薄さを感じるようになっている秀逸なデザインだと思う。

内容:iPod nano本体、イヤフォン、USB 2.0ケーブル、Dock アダプタ、製品保証書、iPodクイックリファレンス (説明書)

ケースに入っているものをすべて並べてみた。入っているものは意外と少なくて、驚いたのが説明書の薄さ。説明書というかもうガチャポンに一緒に入ってくるような簡単な説明書の紙と同じようなもの。
PC等が苦手のまったくの初心者では少し戸惑ってしまうが、誰にでも簡単に使えるコンセプトのもとこういう仕様になっているのだろう。
「Dock アダプタ」とは本体サイズが極めて細いiPod nanoでも別売りのDockに接続できるようにする変換アダプタ・・・ちうかただ物理的に本体を固定させるものです。
最近のiPodは、基本的には充電もUSBケーブルを通して同期とともに行うみたいですね。従来のように家庭用電源プラグからの充電は別売りのアダプタが必要になります、と。ここらへんも低価格に一役買ってると見た。

ケースから出したばかりのiPod nanoはこのように落ちてしまわないようにプラスチックの板に固定されています。ここから外すには、どうやらこのプラスチックの板を曲げて取り出すらしい説明が絵で書いてあります。

ついにこの手に持ってみました。小ささがより分かるかと思います。つまんでみるとまるでウエハースのようです。そして折れてしまわないか心配になるくらい小さい。

今まで使っていた3G iPod (40GB)本体との比較です。本当は今までのiPod nanoとの方が良かったんでしょうが手元になかったので3年前のモノクロiPodとの比較になります。
本当にnanoの小ささが際立ちます。何度も言いますが本当に薄い。
ちなみにこの前世代のiPodさんはもう動きません・・・。

iPod言えばもはやお馴染みの背面の鏡面加工だが、実はnanoでは前世代 (2G)では前面アルミ加工になっていたものがこの3G nanoで復活したのだ。やっぱりこっちの方が高級感があふれていいと思う、キレイすぎて傷が怖いけど。
本当に顔がくっきり映るくらいキレイな鏡で、写真を撮るときに写りこみをさせないように撮るのが難しかった1枚。
早いところ流行のシリコンケースでも被せてやります。

nanoはコネクタ類はすべて本体下に位置します。ホールドスイッチさえ下になってカーブがある部分に並んでいます (左側)。右側に見えるイヤフォンのコネクタにイヤフォンを挿すと下面がカーブで歪んでいる分、ほーんの少しコネクタからはみ出します。

最初にiPod nanoを起動させると言語の設定画面が表示されます。様々な言語で「ウェルカム」や「歓迎」のような文字が並んでいます。
画面の解像度が従来の機種よりも飛躍的に上がったので非常に見やすい液晶です。相当よってみないとドットを判別できないくらいに細かい。
さらに嬉しいのはとても見やすくキレイなフォント。モノクロiPodユーザーからの素直な喜びです。

iPodのメインメニューはこの世代から画面が分割され左側にはその項目に由来した画像がかっこよく表示されます。
画面は空き容量の表示。4GBのiPod nanoでは何も入れていない状態で「3.6GBの空き」と表示され、システムファイルなど必要ファイルを除くと実際は4GBいっぱいまで使えるわけではないようです。

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