新・仮面ライダーは”電車男”

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■ 電車で“通勤”する「仮面ライダー」第17作
 今度の仮面ライダーは電車通勤-。28日から始まるシリーズ第17弾「仮面ライダー電王」(テレビ朝日系、日曜前8・0)で、ライダーが使う乗り物はなんと電車。仮面ライダーシリーズ史上初めての試みが話題を呼んでいる。
 悪運続きの男、野上良太郎(佐藤健)が主人公。敵は未来から来た形のない「イマジン」で、過去にさかのぼり、歴史を改竄(かいざん)しようとする。良太郎は電王に変身し、時空を超える電車「デンライナー」で過去に向かい、イマジンと対決する…という設定。ライダーは戦闘現場まで“電車通勤”することになる。
 良太郎役の佐藤は平成元年生まれで、ライダーの主役としては最年少。「ぼくもうれしいけど、周囲が『やった、やった』とすさまじい喜びようで、プレッシャーを感じています」。良太郎については「史上最弱のライダーで、変身によって身体も心も変身する。そのギャップが魅力」と話す。その他の出演は白鳥百合子、石丸謙二郎、秋山莉奈ら。
 これまで、ライダーが乗るのはいつもオートバイだったが、今回は電車となったことで初めて運転を人任せにする。
 制作サイドは「子供に人気の電車を登場させ、ライダーが心も変身する。タイムスリップを題材にするなど、いくつもの挑戦をした、シリーズにとって革命的な番組。娯楽番組自体も変える意気込みでいきたい」と気炎を上げている。
 さて、革命の首尾はいかに。(岡本耕治)

いやいやいや。”電車男”の前に、バイク乗らないんなら”ライダー”ですらないわけで・・・。
子供が大好きな”電車”や”タイムスリップ”、”変身すると別人”というなんともベタな設定で、革命的な作品というより、もはやごっちゃ混ぜ感しか伝わってこないんだが。
そんな『仮面ライダー電王』の公式サイトの主人公の設定を見ると、
>とてつもなく不運つづきの人生を送る男。 毎日が不運のオンパレードであり、ほとんどの時間は何かに巻きこまれて翻弄されている。
>そんな彼の最大の武器は、アンラッキーな人生を送りすぎ、並大抵の事態には動じなくなっていること。

ああ、ラッキーマンか!!
さらに、秋山莉奈さんが演じるナオミの設定は、
>デンライナーのアルバイト乗務員。食堂車勤務。
>買い出しのため、自由にデンライナーの外に出ることが出来る。

なんと、デンライナーは食堂車完備(笑)。しかしフリーターなのね。
>その他の出演は白鳥百合子、石丸謙二郎、秋山莉奈ら。
石丸謙二郎さんに『デンライナーの車窓から』を是非やって欲しい。(石丸謙二郎→『世界の車窓から』のナレーター)
以上、さまざまな意味で話題沸騰の新「仮面ライダー」。2ちゃん等につっこまれるの承知でやってるとしか思えない。

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