空 -SORA- 2006

空-SORA-2006
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空-SORA-2006
殺陣もやります

劇団ZAPPA (ザッパ) 第9回公演
空 -SORA- 2006
池袋演劇祭 優秀賞受賞作品 (招待公演)

[Time table]
【蒼組/茜組のWキャストになります】
9月13日(水) 19:00[茜]
9月14日(木) 19:00[蒼]
9月15日(金) 14:00[蒼]/19:00[茜]
9月16日(土) 14:00[茜]/19:00[蒼]
9月17日(日) 14:00[蒼]/19:00[茜]
9月18日(祝) 12:30[茜]/17:00[蒼]
■ 僕の本役は「蒼組」の回です。
(※ 開場は開演の30分前)

[Cast]
赤座直樹、あやいち (B.S.CAL)、井吹カケル、岡田昌也 (スターダス・21)、斧口智彦 (ニチエンプロダクション)、木内淳 (演劇集団6464)、小池嘉信 (G-Style Action Communion)、佐藤修幸 (Dear My Friend)、澤田長俊、澤田正俊、須賀文香、須永裕一、橘麦、殺陣ひろし、田中伸一 (開店花火)、寺岡哲 (スタジオライフ)、NAO-G (G-Style Action Communion)、野原よしひで、春山壱樹、東田裕美、拾己 (G-Style Action Communion)、藤井としもり、本多智 (開店花火)、町理恵 (劇団gekifuri)、三島冨美子、南利寛、桃、矢ケ崎昌也、YOUFAst (G-Style Action Communion)、淀野正弘 (東京P.R.O)、渡木佳樹 (演劇集団6464・CSRコーポレーション)

[Staff]
脚本/演出:澤田正俊

[Ticket]
前売券:¥3,000 (オリジナルグッズ付)
当日券:¥3,000
ペア券:¥5,000 (当日券のみ・要予約)
(※ 全席自由/日時指定)
【要日時予約】
混雑が予想されるので、劇場にくる前に必ず日時の予約が必要になります。日にちが決まりましたら僕に連絡してください。

[Place]
東京芸術劇場 小ホール1

東京芸術劇場-地図

東京都豊島区西池袋1丁目8番1号
→ 池袋駅より徒歩10分。

[Story]
男は彼方まで広がる空を見上げ、
再び傷ついた足に力を込めると
強く地面を蹴って走り出した。
いつの日も
彼を支え励ましつづけた少女。
無頼漢、勝との運命の出会い。
幕末の動乱の時、
決して空をあきらめなかった男が
今、
大きな1歩を踏み出す。

[劇団公式ホームページ]
劇団ZAPPAオフィシャルサイト
→http://zappa.k-free.net/
【追記】 移転しました (2007年1月)
http://zappa-zappa.com/

【チケット特典情報】 (ZAPPA公式サイトから引用)
■ 前売券をお申し込みされた方にZAPPAオリジナルグッズをもれなくプレゼント!
行く日が決まってなくても大丈夫です。8/20までに前売券をお申し込みいただいて、日時予約はその後でもできます。とにかく先に前売券を申し込んでオリジナルグッズをもらっちゃいましょう!
■ ペア券なら2人でなんと1000円もお得!
お友達と来る事が決まったらとにかくペア券を申し込みましょう。ペア券は当日精算となりますが予約が必要です。予約なしでお二人でいらしても通常の当日券扱いになります。予約するだけで1000円 (お一人500円)も安くなるんですから、絶対ペア券がお得です。(※ ペア券は”ZAPPAオリジナルグッズ”は付きません)
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総勢30名以上の出演者、そして東京芸術劇場ということで、かなり力が入る今年4本目の舞台になります。
今回はなんとダブルキャストです。「蒼組」と「茜組」で分かれていて、初日の「茜」に対して、大楽の「蒼」といったところでしょうか。僕は「蒼組」に本役として出演しますが、本役以外の回でも裏役で出演はしているので楽屋で休めるわけじゃありません。それどころか殺陣など参加するので本役時よりむしろ大変。

チケットは完全日時指定で、当日の予約になるとすでに売り切れでほぼ無理そうなので確実に観たい方は必ず事前に予約をして下さい。

「劇団ZAPPA」は幕末エンターテインメントと銘打って、幕末がテーマの本格的な時代劇になっています。
去年の第17回池袋演劇祭での優秀賞受賞作品で、今回はその再演という形になるんですが、もちろんただのリメイクではありません(て最近この文句よく聞くなぁと思いつつ)。今回は脚本の見直しはもちろんの事、主演の2人以外ほぼ全員ダブルキャストという大幅にパワーアップしての再上演になります。

こんな劇団にオファーをもらった上に、かなりいい役まで演らせてもらえ、身が引き締まる思いです。そんな僕の今回の役は、なんというか・・・役者としておもしろい、非常にやりがいのある役です。今まで演じてきたどの役よりも素直で、そしてダークな面を見せられたらと思います。

ストーリーは鳥羽・伏見の戦い後の勝海舟の”江戸城無血開城”を中心に、彰義隊や熱い人間模様が魅力的に描かれています。さらにこの話と同時に、海舟の父、小吉と人類初めて空を飛ぼうとした幸吉という青年の時代もリンクし、テンポよく折り重なっていきます。

僕は、去年の『空-SORA-』を観ているのでその完成度の高さは折り紙つきです。実は去年もこの『空-SORA-』の公演にお誘いを受けていたので(当時違う公演があったので断った)、今年この舞台に立てるということは嬉しく、そして感慨深くもあります。去年自分が観て感じたもの以上のインパクトと完成度を提供できるようにと思っているので、ぜひご期待ください。

空-SORA-2006舞台
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俳優活動をしています。
主に日記が中心のブログサイト。日々思ったことを、思ったままに書いております。ゲームやデジタルガジェット、映画などのレビューも。
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コメント

  1. ぺこ より:

    「幕末」という設定だけで、涎を垂らしてしまうぺこです。しかし目が飛び出しちゃう位すごいんだろうなと思います。今から楽しみであります(^^)幕末芝居♪♪楽しみがあればテストも乗り切れる~(泣)因みに幕末時に人類発の飛行に成功した日本人って実際にいましたよね?

  2. axe より:

    >>1 ぺこ さん
    テスト乗り切って、思う存分観に来てください!!
    今回は殺陣あり大仕掛けありのまさに”幕末エンターテインメント”ですから。
    ご期待ください。
    >因みに幕末時に人類発の飛行に成功した日本人って実際にいましたよね?
    はい。良くご存知で。
    その人物の話です。
    詳しくは当日パンフなどにも時代背景や人物の解説が入ると思いますので。

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