[(ココロのカタチ)] 初日

by axe | 2006年6月8日(木) 23:55

無事に初日を迎えました。朝早く平日朝のラッシュも苦ではなくて、いつもとは違う駅に降りて劇場に着くころにはもう気持ちの整理はできていて、なんだかそこいらを歩いてる人とは違うオーラをまとって到着したのでした。
ゲネ (14:00~)
ばたばたと場当たりをこなしてからゲネへ。時間がなくて、ゲネができるのか心配だったんですが、このゲネで不安が解消されました。何が不安って、早替えと小道具処理、そして場面転換という・・・ほぼ劇場での現場処理。はっきり言って確認しながらのゲネになりました。よくないことかもしれないですが、正直気持ちよりもカタチ先行でした。みんなで一つ一つのシーンの確認。単純に稽古してないからなんですが、変な緊張感をもてたのは僕だけだろうか。個人的な部分の成功率が悪かったので、完成度を引き上げるようにじりじりと。このゲネ単体よりも夜の本番を見据えてじわりじわりとテンションを上げていきました。
ソワレ (19:00~) [71名]
本番前、客入れの時間。楽屋のモニターから次々に埋まっていく席を眺めながら高まった緊張感と高揚を抑えていく。僕がもしタバコを吸えるのならここで一服。そんな気持ちだ。朝からろくに物を入れてない腹がきりきりと引き締まっていく感覚。悪くない。お客さんが入ってくる受付ロビーの壁一枚を隔てた楽屋このでコンディション上げていく作業を繰り返す。そして開演。
グッと引き締まった感じ。よかったです。完成度も今までの通しの中でもいいものだったし大ポカもなくて本当によかったと思います。しかし、みんな”本番”という緊張感に押し上げられた感じは否めなかったかな。個人的にもシーン一つ一つのできは、今までの中でもかなり完成度が高いものを持ってこれました。あとは安定感。これを掴んでおかないと残りの3日間が恐ろしく長いものになるでしょう。
お客さんも暖かくて、助けられた感じ。反応がよすぎるくらい。明日からはお客さんの反応で芝居が変わらないようにしなくては。まだまだ「防御反応」に踏み込めるはず。
怖かったんだよ僕は
無事初日が終わって打ち上げから終電で帰ってきました。
さて、弱音を吐かせてもらいます。今日の朝は刀の処理が本当に不安だったんで、ゲネをこなすまで正直生きた心地がしませんでした。個人的に口数が少なかったりして不安を伝染させないように注意してました。スイマセンもうばっちり大丈夫です。明日からはもっと、もっと楽しみます。

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この記事へのコメント (3)

  1. ぺこ

    二日目お疲れさまです!!舞台っていいですね~。感想などはまた後程。眠気に勝てません↓三時半おきなので(笑)でもこれだけは早く言いたかったんです。素敵な舞台ありがとうございましたm(__)mって。

    返信
  2. デンキ

    発見しました!!
    防御反応、お疲れ様でした!
    過去の日記を見ると、E3とかWiiとか書いてあって、いまさらながらその辺の話も出来たのか~、と思っています。
    ってか、独自ドメイン取ってるし、MovableTypeとか自分で入れたの!?
    役者とは思えないほどテクニカル!!

    返信
  3. axe@管理人

    >>1 ぺこ さん
    おおありがとう。
    その言葉が一番のほめ言葉ですよ。
    役者、スタッフ、すべての関係者が「お客さんを楽しませる」ためだけに時間を費やしてひとつのものを作るわけですから。
    よほどの理由がない限り余力を残すなんてことはありえません。
    観に来てくれてありがとうございました。
    >>2 デンキ さん
    どうも、防御反応です。見つかりましたw。
    今回は色々とお世話になりました。
    はっきり言って東京P.R.Oという劇団に初めて興味を持ったのがデンキさんのチラシです。
    デンキさんのデザインセンスは本当にリスペクトしています。
    これからも是非、お世話になりたいなぁなんて勝手に思っております。
    デジタル関係はもともと趣味の延長でやってます。
    これからは映像編集にも触手を伸ばそうかとたくらんでいるので、そういうクリエイティブな時間がほしい今日この頃です。

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